2017.09.07のつぶやき

4Gamer.netに「日本のスマホゲームは運営に人を使いすぎ。もっと効率化するために,中国の“ゲームエンジン”を使うべきではないのか―――飽和状態の日本のスマホゲームマーケットに,中国のデベロッパが提唱?」という記事があった。自分が属している企業のいい面だけを主張したいのは社員として理解できるが、チョコボを馬鳥にして平気でリリースしたり、MMOにもれなく沸いてくる中華業者などの現状について何の反省もなく、ただひたすらに「ガワ変えを出しまくれます」や「ガワ変えでApp Storeのランキング50位近辺です」と何ら創造性のないことをあたかもいいことのように主張するだけなのにはうんざりする記事だった。「GMツールを作れている」という主張は面白いが、その裏返しには「GMツールの裏を突ける穴をも作っている」としか読めなかった。
都合の悪いことには意図的に目をつぶった「ブルーオーシャンきれいだね」な「乱造ができてすごいでしょう」という前に中国という国家とその民族はやることがあるはずだ。
具体的には、リスペクトと名を変えた他人の著作物のライセンスを無視したただ乗りしたぼったくり(*1)、他人の運営に土足で乗り込んで不正ツールを使ってゲーム内アイテムを濫獲してRMTにいそしむことを是認する文化の否定が。これを実現できてから出直してこい。
*1:macOSやWindowsのアプリケーションでも、特にmacOSアプリケーションについては、わたしが観測できている範囲において「Mac App Storeで繁茂する中華製パクリアプリケーションたち」でまとめてあるように、OSSをパクって著作権者名を上書きして数千円で売るという中華商法の例は枚挙に暇がない

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2017.09.07のつぶやき

2017.09.05のつぶやき

2017.09.05のつぶやき

物書堂さんから、「egシリーズの開発資産取得のお知らせ」というリリースがあった。実はかわせみ(MS-DOS3でATOKに慣らされた)もegシリーズ(plain textのMarkdownで十分)も使っていないのだが、例え最新macOSに対応するだけのメンテナンスリリースであっても、横書き文化出自ばかりではなく縦書き文化を出自としたワードプロセッサは存在し続けて欲しい。
このようにメモを書くときは横書きであっても、紙やKindleで日本語の長文または小説を読むときは縦書きの方が読みやすく感じる。つまり、縦書きの出力をするためには縦書きで文章を扱える道具が必要であり、誰も彼もがAdobe InDesignを必要とするわけではないだろう。
ちょっとした夢だが、SafariのReader機能で表示させているWeb pageを、Safari Extension経由または単純にopcy and pasteででもegword Universalに転送して縦書きに変換し、egword Universalで縦書きのままmobiに変換してくれて、Kindleで読めたら魅惑的だな。

ITproで「戸田覚のIT辛口研究所 – iPhone、iPadでプレゼンスライドの見栄え“爆上げ」という記事が公開されていた。この筆者は少なくとも記事を書いて金をもらっているプロであるにも関わらず、いくらKeynoteのtemplateのセンスが良いからといって丸っとパクってMicrosoft PowerPointで使うという「KEYNOTEソフトウェア使用許諾契約」の2.F項に明確に反する行為を公開することに問題を感じないのだろうか?

2017.09.05のつぶやき

クソ同人映画の名は

家族が「君の名は」のDVDを見ていたので、格別の興味はなかったので背中で聞いていたのだが、すでに映像化されているネタをあちらこちらから拾い集めてそれらしくつなぎ合わせ、東北大震災を矮小化して誰にも何も喪失させることなく、結末でさえディズニーの「その女の子は王子様と結婚し末永く幸せに暮らしましたとさ」まで引っ張ってくるという創造性のかけらもないクソだった。
監督が何かのインタビューで、「本作は東北大震災に対するひとつの提示である」のようなことをほざいているのを見たような気がするが、作品を背中で聞いただけでも「お前は、東北太平洋岸に住んでいた人々と全く何らの関係もなかったゆえに、実際に起きたことと人々へ一顧だにしていないよな?」と断じられる。
東北大震災が発災して6年過ぎているが、復興どころか復旧がようやくである。亡くなった方々は帰っては来ていないし、自分が被災するまで必死に防災無線で呼びかけてくださった職員さんも帰ってくることはなく、津波で呑まれた方々の家も帰ってくることはなく、福島第一原子力発電所の周辺はいつ人が住める状態になるかも分からない。
「君の名は」の監督は、同人映画を作る前に双葉町へ行って現実を見る必要があったろう。

クソ同人映画の名は