「クリスティ・ロンドンマッシブ 4 : 新谷かおる」を読了す。本当は大好きな作家の作品なので印刷物で保有しておきたいが、もう我が家には紙の本を置くところがないのでKindle版です。

 ほぼあり得ない展開なのだが、そこは新谷かおるマジックが健在で、つじつまが合っているように見せられ、そして納得させられることを楽しまされてしまう一作となっていた。

 今回の話での肝は、黎明期の自動車の固定車軸懸架でサイドターンまたは神岡ターン(当時の自動車の変速機にバックがあったのか?やサイドブレーキが付いているのか?は知らない)をクリスティにやらせてしまう場面で、新谷かおるファンはここでにやっとするするのが責務です。クラシックカーがお好きな方はきっと車種が特定できるはず。

 さらに、クリスティシリーズがホームズネタから独立していきそうな今後の展開のチラ見せもあり。

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