千葉県立薬園台高等学校で子猫生き埋め事案発生

 「処置困り」高校教諭が子猫生き埋め 生徒に穴掘らせる:朝日新聞デジタルとの報道があった。

 本事案には複数の論点がある。

  1. 当該教師がなぜ上司に相談をしなかったのか、またはできなかったのか。
  2. なぜ生徒を使ったのか。
  3. 処置が分からないと殺して遺棄すれば良いという判断をする人物に教員をさせてよいのか。

 さらに、記事には大事な記述が漏れている。それは、その後の子猫がどうなったのかということだ。これをを知りたかったので、千葉県教育庁教育振興部教職員課に架電したところ、1310時現在の状況は次の通り。なお、千葉県立薬園台高等学校の電話は通話中の状態であり、つながらなかった。

  • 新聞報道の範囲を認識しているだけである。
  • 千葉県立薬園台高等学校への調査は何ら開始していない。
  • 今後調査検討され、いつになるか不明だが経緯を行政文書としてまとめると想定している。
  • 生き埋めにされた子猫のその後については把握していないが調査すると思われる。

 千葉県においては、本事案に対して「何もしていません」と恥ずかしげもなく回答したことを記す。

 2015.03.23 1328時追記 1ヶ月後の5月頭くらいから出てくるまで「2015年3月23日に報道された千葉県立薬園台高等学校の教員による動物愛護法違反事案に関する行政文書のすべて」を開示請求をしてみようと思ったが、千葉県情報公開条例/千葉県の第5条によると、なんと今どき「何人も」ではなく狭義住民が対象だった。

 2015.03.25に「授業に支障」高校教諭が説明 子猫生き埋め問題:朝日新聞デジタルとの続報あり。千葉地検はきちんと動物愛護法違反で立件する義務があるだろう。

2015.04.20に「子猫生き埋めの高校教諭、動物愛護法違反容疑で書類送検:朝日新聞デジタル」との続報あり。書類送検されたとのこと。さらに「子猫生き埋め「目が開かぬうちに」 書類送検の高校教諭:朝日新聞デジタル」との続報もあった。「教諭は現在、県の研修機関で研修を受けているという。」とのことだが、もはや教員として用いてはならない。

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