ポリアンナ症候群 on Win8.x

マイナビニュースに「Windows 8 & 8.1はダメOSなのか」と題する第1回第2回、そして「最終回」の3分割納品記事があった。

あまりにもMicrosoftにおもねったポリアンナ症候群丸出しの記事ではなかろうか。

x.0は指針を示し、その後のマイナーバージョンで補完をしているのだから正常進化で問題ない

という主張であるが、そもそもメジャーアップデートに「Windowsはこうあるべきだ」という最低限の定見がないのが問題だ。Microsoftがしているメジャーアップデートとは、企画段階での市場動向とユーザーがどう感じるかを一顧だにせずに以前バージョンでの学習成果を破壊し、GUIを定見なくころころと変えて見た目だけを新しくして「違うでしょ? 違うでしょ?」と売り込んでいるだけにしか思えない。

方やAppleでは、classicなMacOSからNeXTSTEPへ移行という大転換をしたときに、10.1から10.3くらいまでは同じようにごたごたしていたが、その後はバージョン番号上は確かに10.xというマイナーアップデートではあるが、OSの64bit化やIntel対応などをしつつも、OS X Yosemiteでウインドウデザインをフラット化したしたくらいで基本的なGUIの変更はしていない。これはMicrosoftのOSと大きな違いだろう。

Windowsをネタに物書きをするためにはポリアンナ症候群を患っていないとならないということなのだろう。

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