変な文章だ

朝日新聞デジタルに「安倍首相の戦後70年談話全文」が掲載された。

眺めただけでも、文節および文を無視した日本語として奇妙な部分で言葉を切るという安倍特有の口調そのままで非常に読みづらい。

言葉の句切りが異常に短く、ひとつのまとまりにした方が妥当な文に読点を過剰に入れているのも読みづらさを助長している。これにより、主語と動詞のつながりがあいまいになり、ひとつの文として成立していない部分も散見される。

読み進めると、「他もやっていた」と暗喩しているがごとき論調が多く、我がこととしてとらえていないようにも感じられる。

この声明文は、本当に日本語を母国語とする日本人が自分の犯したことを我がことであることを認識しながら記述したものなのだろうか? 全文を読んで、同じ日本人が発した日本語の文書として恥ずかしく感じた。もしくは、先に英文があり、それを無理矢理日本語化したようにも感じる。


2015.08.15 0011時追記

:朝日新聞デジタルに「村山元首相、安倍談話を批判 『引き継がれた印象ない』」と村山元首相の感想が掲載されていた。

わたしが受けた印象と全く同じだった。

広告
変な文章だ