PopClip Extension for CotEditor

基本機能ではOS Xのcopy and pasteをiOS風のUIでさせてくれるだけのものに見えるPopClipだが、本領はPopClip Extensionsで紹介されている機能拡張を追加することにより「文字列に対して何らかの加工を行う」ツールと大化けする。

わたしがこれを使用するきっかけとなったのが、運用しているWordPress.comにはinstall型のWordPressと異なりパーマネントリンクが存在せず、長大な日本語URLを使用せざるを得ない。これはアプリケーションによってはURLとして認識されない場合もあるのでURLエンコードしたものを使用すればいいのだが、これまた超長大なURLとなってしまいみっともないことこの上ない。

これを解消するために今まではbit.lyで短縮させる単機能アプリケーションをわざわざ使っていたのだが、このアプリケーションではclipboardに入ったURLをのべつ幕なし短縮してしまうという副作用があった。つまり、本来のURLで十分なのに短縮されてしまう場合もあるのだ。

で、PopClip ExtensionのBitlyをinstallして試用したところ、短縮して欲しいときに明示的に短縮せよと指示を出せるのがエレガントだった。

また、わたしのblogのローカルCMSとしてMarsEditを使用しているのだが、Markdown書式で書いていること、MarsEditの編集ウインドウではMarkdownのカラーリングがされずに見通しが悪いことから、CotEditorで書いてローカルにmdファイルとして保存し、これをMardEditへcomand+aとcommand+vでMarsEditの編集ウインドウへ貼り付けるという運用をしていた。

ここで問題となるのが二重管理の副作用だ。具体的にいえば「少しの修正だから」とMarsEditの編集ウインドウで修正してしまっては、ローカルに保存してあるmdファイルと不整合が発生する。これが積もり積もればどれが正しいバージョンなのか分からなくなるだろう。

そこで気付いたのが、PopClipのTextEditだ。これは選択した文字列をOS X標準のテキストエディタのテキストエディット.appに新規書類として開かせるという機能を持っていることだ。これを元にして少々手を加えさせてもらったものがCotEditor 0.3.0だ。振る舞いは新規書類を開くアプリケーションをCotEditorに変更しただけだ。なお、PopClipの作者さんの承認をまだ得ていないので、署名ファイルは意図的に入れていない。PopClipとCotEditorをご愛用の方で使ってやってもいいと感じた奇特な方は、リパッケージして有償にしない限り(特に中国人、お前だ)は自由に使ってくださって構わない。

—- 1819時追加 —-

同様に自分でまとめておきながら、これ自体を忘却することがあるのでDo Not Track Me !を対象に検索するMyBlog 0.1.0をタイトルとアイコンを改めHiwatashi 0.2.0も勢いで作ってみた。使用許諾は前段と同じ。

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