macOS Sierra.2 Public beta

macOS Sierra.2 Public betaでドッグフードを堪能した上で知り得た情報をポインタとして残しておく。(PB2 : 2016.11.10, PB3 2016.11.15, PB4 : 2016.12.01, PB5 : 2016.12.06, PB6 2016.12.09)

macOS Sierraで仕様が変更されたと思われるもの

  • (.0pb1) ACアダプタの接続状況を問わず、Intel CPU内蔵GPUではなく、dGPUを常用したがる。

macOS Sierra.1以降再現しないもの

  • (.1PB1) 署名のないアプリケーションの実行制御が不正である。
    • 署名のないアプリケーションをFinderでダブルクリックすると「署名がないアプリケーションなので実行できない」とのダイアログが表示され、本来は実行されないはずだが、Console.appを見ると実行されている。
      また、実行されてしまったアプリケーションをConsoleActivityMonitor.appから強制終了できない。
      さらに、再度当該アプリケーションを右クリックでコンテキストメニューから「開く」を選択しても「書名のないアプリケーションの実行を確認するダイアログが表示されずに重複実行している。
  • (OS X El Capitan) OS自体でルーティング情報を正確に取得できないためにDNSを機能させられず、多くのWebサイトを表示できない。
  • (OS X El Capitan) システム終了時にFinderがcrashし、システム終了せず電源ボタン長押しの強制終了せざるを得なくなる。

feedbackしたもの

  • (.1PB1) 同じアプリケーション名のバージョン違いをインストールしてある場合、「このアプリケーションで開く」でバージョン違いを指定しても、元のバージョンで開かれる。
  • (.0) エイリアスとシンボリックリンクのアイコンが空白になる。
  • (.2PB1) 突然Keychainが破壊され、Keychainにアクセスが必要なアプリケーションが全て応答なしになり、Safariの環境設定(Extensionの導入状況も含む)もリセットされた。
    • ~/Library/KeychainをTime Machineで復元することにより、Keychainは復旧した。
    • Safariの環境設定とExtensionの導入をやり直すことが必要だった。
    • 2016.12.02にAppleより16C48b (PB3)で解決できると想定される実装をしたと返信が来たが、MacBook Pro Early 2011のリペアプログラムの事象が発生し、修理に出した後に初めてログインしたところ再発したので、これをレポートした。

OS X El Capitan時代からの既存だが未確認のもの

  • Safariで戻るを繰り返してトップサイトを表示するとページサムネイルの上にバナーのような空白が表示される。
  • Safariで検索バーが表示されないときがある
  • フィードバックの送信日付がおかしい
  • iOS 9.2PB5のiPhone5から大量の読み込み済み写真が新規として扱われる
  • Safari 9.1でサーバサイドのJavaScriptで表示されるダイアログがモードレスになったが、保存や印刷のようにシートになっておらず、UIの統一性に欠ける。
  • Safari 9.1でサーバサイドのJavaScriptで表示されるダイアログがモードレスになった副作用で、複数タブを開いているとダイアログが表示されたことに気付けない。

非互換Apps

  • (.2PB6) Como 1.5.0 : 環境設定を開くとcrashしてしまう。とうとう非互換になってしまった。作者さんに無理を言って現状渡しでの公開をお願いしたものなので、レポートはせず。
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